最終的には以下のようにMicrosoft Remote Desktop.appを使用して、MacからWindowsをリモートで操作出来るようにします。今回はWindowsのローカルIPアドレスを固定する方法をご紹介します。
![remote-desktop-2](https://i1.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-2.png?resize=1000%2C679&ssl=1)
ローカルIPアドレスが固定されているかどうかは、コマンドプロントで以下のテキストを入力すると確認できます。
ipconfig/all
▼イーサネット アダプター イーサネットのDHCP 有効が「いいえ」の場合、お使いのパソコンはローカルIPが固定されています。③の記事へ進んでください。
「はい」の場合固定されていません。この記事を見ながら固定してください。
![remote-desktop-13](https://i1.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-13.png?resize=739%2C484&ssl=1)
ではローカルIPアドレスを固定する手順をご紹介します。まずコントロールパネルを開きます。
![remote-desktop-8](https://i1.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-8.png?resize=1106%2C622&ssl=1)
コントロールパネルを開いたら、ネットワークとインターネット→ネットワークと共有センターと進み、更にアダプターの設定の変更をクリックします。
![remote-desktop-9](https://i2.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-9.png?resize=1000%2C564&ssl=1)
別画面でネットワーク接続が開くので、一覧の中からイーサネットを右クリック(タブレットの場合は長押し)し、プロパティを左クリックして開きます。
![remote-desktop-10](https://i0.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-10.png?resize=1000%2C564&ssl=1)
上記手順でイーサネットのプロパティが開いたと思います。項目一覧からインターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)を左クリックし、更にプロパティを左クリックで開きます。
インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティが開きます。開くとIPアドレスを地頭的に取得するという項目に設定されていると思いますが、次のIPアドレスを使うのテキストを左クリックしてください。
そうすると以下のように入力できるようになると思います。
![remote-desktop-12](https://i0.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-12.png?resize=1000%2C564&ssl=1)
入力するIPアドレスは、前回の記事で紹介したコマンドプロントでIPアドレスを表示させ、上の画像を参考にしながら入力してください。入力が完了したらOKを押して終了してください。
終了時に設定を検証するにチェックを入れ、検証することをお勧めします。問題がなければ「問題を特定できませんでした」と表示されるはずです。
![remote-desktop-6](https://i1.wp.com/sukenoblog.com/wp-content/uploads/2016/03/remote-desktop-6.png?resize=739%2C484&ssl=1)
Microsoft Remote Desktop.appを使ってMacからWindowsを操作する③では、MacからリモートでWindowsを操作するまでを紹介します。