SUPER GT 2016第3戦・第8戦を観にツインリンクもてぎへ行ってきました〜
すぐそこ茂木。
地震の影響で中止となったオートポリス戦の代わりである、第3戦もてぎは序盤にARTA M6が大クラッシュしセーフティーカーが導入されるなど、荒れた展開となりましたね。終わってみれば、GT500はタイヤ無交換作戦を行なった#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木 大樹/柳田 真孝 組)が優勝。GT300も同じくタイヤ無交換作戦の#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン/藤井 誠暢 組)が優勝という結果に。
#24は今季2度目の無交換作戦アンド優勝ということで、ヨコハマタイヤの持ち具合はトテモスバラスィー。かく言う僕の車も夏用ノーマルタイヤは、ヨコハマを装着しております。
最終戦となる第8戦、GT500はレクサス勢が大接戦。全車ウェイトハンデを取って走るノーハンデ戦…なのに関わらず日産・ホンダの存在感がほぼ無いと言っても過言でないし、ホンダ勢に至っては1ポイントすら取れない順位で終わったのである…。GT300も接戦で、まさかブリヂストンタイヤを装着する#31 TOYOTA PRIUS apr GTがタイヤ無交換作戦を行うなんて思ってもいなかったです。逆に#25 VivaC 86 MCが順位を2・3落としたと言う実況を聞いて、これはタイヤ温存しているなとすぐにわかりました。最終戦は、GT500は完璧な働きを魅せてくれた#39 DENSO KOBELCO SARD RC F(ヘイキ・コバライネン/平手 晃平 組)が優勝、GT300は#25 VivaC 86 MC(土屋 武士/松井 孝允 組)が無交換作戦で見事逆転優勝。この最終戦で優勝したチームがそれぞれチャンピオンを獲得するという結果になりました。
いつもの装備Nikon D810とSigma 150-600mm Sportsを持って行ったのですが、今回はあまり撮影しなかったな〜という感じ。最近カメラに触れる機会がガクッと下がっているので、技術力低下アンドモチベーション不足でキリッとした写真が撮れない宝の持ち腐れ状態でした。それでも1800枚ほど撮影しました。いつもの半分くらいですね。
#39 DENSO KOBELCO SARD RC F
カメラの設定: 露光量 1/40秒(絞り f/16.0), 焦点距離 600mm, ISO 31相当
来期から新マシンとなるため、今期限りで引退となるRC FからGT500チャンピオンカーでもある#39号車をチョイスです。
#25 VivaC 86 MC
カメラの設定: 露光量 1/40秒(絞り f/14.0), 焦点距離 600mm, ISO 31相当
もう一枚はGT300クラスのチャンピオンカー#25号車。ハンドルを握るのは、ドライバー兼メカニックの土屋武士氏で、今期限りでレーサーとしてフル参戦からは外れるとのことです。ただ、レーサーを引退する訳ではなく、鈴鹿1000kmには第3ドライバーとして登録するとか。だいぶ昔から応援してるドライバーの1人でもあります。
以上速報2枚でした。今回2枚とも16:9のアスペクト比でトリミングを行いました。撮影場所はS字カーブで、#39号車が内側の土手の上から撮影。#25は外側から撮影しましたよ。ご参考までに〜