クルマ

フリードプラスのブレーキ鳴きは純正の鉄ホイールにあり

このブログでは何度もフリードプラスの「ブレーキ鳴き」を取り上げてきました。フリードプラスに4年9ヶ月16万キロ走らせましたが、最近はブレーキ鳴きは諦め放置していました。

そんなブレーキ鳴きですが最近解決したのでシリーズ最終回を迎えます。

最初に発生したのは納車後初めて迎えた冬でした。ブレーキを駆けるたびにきぃぃぃっと高周波音が響くんですね。自宅周辺ではブレーキを掛けずに最初の交差点までノロノロ進むのが日課でした。

昔、春に一旦は解決ということでブログを書いたときはサマータイヤに変えたことによってホイールも変わったからだったんですね。それで冬にタイヤ交換したことでまたブレーキ鳴きが発生するってわけです。

対策品がでたということで最終的にはブレーキパッドやローターを4輪交換して頂きましたが、発する音色は変わったものの、解決には至っていませんでした。

昨年から今年の夏に掛けては純正のサマータイヤを履き潰ししたくて、ホイールは純正のままタイヤだけスタッドレス→サマー→スタッドレスと入れ替え装着していました。で、20ヶ月程純正のホイールを装着し続けました。

そのためか最近ではブレーキ鳴きは気温や天候に関係なく、鳴るときはとても響き鳴らないときは何故鳴らないのか疑問に思ってしまうほど常日頃から発生していました。

それで薄々感じていましたが純正ホイールを履いているときしかブレーキ鳴きが発生しないのです。それは天候が晴れでも雨でも気温がマイナスでも30度超えでも、一度ブレーキ鳴きが発生すれば、強めのブレーキを掛けるかしばらく走らないとおさまりません。

というかブレーキを掛けてなくても発生することもありました。これに関してはサビのせいであったり、その他の原因があると何度も説明を受けましたが純正ホイール起因であったと結論に至ります。何故ならホイールを変えるとブレーキ鳴きは発生しないので。

純正ホイールとはどこにでもあるタイプのスチール製ですが、形状なのか重さなのか、何故このホイールを装着してブレーキ鳴きが発生していたのか知りたいです。結果的にはようやっと解決しましたので、今後一切この純正ホイールは装着せずに廃車の日を迎えたいと思います。

今年はブレーキ鳴きのストレースフリーでたくさん走るぞー。